「第7回 物流関連ゼミ学生よる研究発表会」
2015年11月21日  東京海洋大学・越中島キャンパス

―結果発表―


≪優勝≫ 同志社大学 石田ゼミ

【テーマ】 買い物の楽しさを再び ―移動スーパーから広がる可能性―

【概 要】経済産業省の調査によると、現在およそ 700 万人いると言われている「買い物難民」。そのほ とんどが 60 歳以上の高齢者である。ネット販売が盛んに行われる時代、私達は移動販売によって高齢者 たちの生活インフラを支えている流通業者に注目した。その業者が移動販売を行う地域において、「見て触 れる買い物」の楽しみを広げようと奮闘される方々への現地インタビューや利用者アンケートを通して生 の声を知るとともに、問題点を提示し、今後の対策を提案する。

優勝 同志社大学 石田ゼミ

            ≪優勝≫の同志社大学 石田ゼミ


≪準優勝≫ 大阪産業大学 浜崎ゼミ

【テーマ】物流会社に就職した若手社員への就活アンケート分析による物流会社の採用に関する一考察

【概 要】物流会社・物流子会社に就職した若手社員に就職活動のときの状況等をアンケート調査し、その実態等を確認し、学生にどのように物流の魅力を伝え、物流会社・物流子会社が優秀な学生を採用する ためのアイディアを探る。

準優勝 大阪産業大学 浜崎ゼミ

              ≪準優勝≫の大阪産業大学 浜崎ゼミ


≪敢闘賞≫ 亜細亜大学 白ゼミ

【テーマ】物流新時代:AD(Auto Drive)革命と物流産業のイノベーション

【概 要】1970 年代以降小口荷物の宅配サービスが登場しては急速に拡大、1990 年代以降PC の普及と IT 革命の影響などから、新たなビジネス、プロダクト、サービス、マーケットが登場し、拡大し、多様化 してきた。また消費者のニーズのみならず、物流産業に対する顧客のニーズも量的に拡大し、質的に多様 化してきた。すなわち、モノを保管して運搬する物流業から、より高度化複雑化したロジスティクス・サ ービス業へと事業を再定義し、顧客を創造するイノベーションを学ぶことができるのである。そして今な お物流産業界は人材の確保、物流処理能力向上、情報化とオートメーション化などの環境変化への対応な どの課題を抱えている。 本研究では、モノを保管して運搬する狭義の物流のみならず、旅客輸送などを含む広義の物流を研究の対 象として、変化を捉え、変化に対応し、変化を創造するマネジメントの視点から物流産業に求められるイ ノベーションを考察していきたい。

敢闘賞 亜細亜大学 白ゼミ

              ≪敢闘賞≫の亜細亜大学 白ゼミ


≪努力賞≫ 以下2チーム

神奈川大学 齊藤ゼミ

【テーマ】ラストワンマイルを解決せよ‐地域に求められる宅配ビジネスへ‐

【概 要】昨今、ネット通販事業者が著しく発展しており、その影響で宅配便事業者の需要が増している。 現在、宅配便事業は大手3 社の寡占状態だが、今後も取扱量がますます増加することが予想される。その ため大手だけでは貨物量に対応することが難しくなり、中小運送業者でも参入の余地があると考えている。 また宅配便事業はラストワンマイル問題に直面しており、解決が急務になっている。現在大手では時間指 定配送などのサービスによりこの問題の解決に取り組んでいるが、対応が追い付いているとは言い難い。 そこで、私たちの班では、大手ではなく中小企業だからこそ行えるサービスを探っていきたい。

努力賞 神奈川大学 齊藤ゼミ

              ≪努力賞≫の神奈川大学 齊藤ゼミ



東京海洋大学 黒川ゼミ

【テーマ】目指せ!地域社会に必要とされる物流事業者
     〜移動販売で買い物弱者を救え〜

【概 要】人々が生活を営み、企業が経済活動を行うためには、物流は無くてはならないものである。言 い換えれば、物流企業が存続するためには、人々の生活や企業の経済活動の存続が必要といえる。 従って、地域社会の問題に対して、その一員である物流事業者は自社の事業の継続のためにも、積極的に 問題解決に取り組むことが大切だと考える。 近年の地域社会の問題の一つに、買い物弱者問題がある。現在、買い物弱者は全国に700万人いると推 計され、今後も全国的な増加が予測される。買い物弱者問題への対策として移動販売があるが、既存の移 動販売では採算性に問題があるため、ビジネスとして成り立っていない。 そこで本研究では、人々の生活を支える移動販売事業を成立させるための検討結果を報告する。

努力賞 東京海洋大学 黒川ゼミ

              ≪努力賞≫の東京海洋大学 黒川ゼミ